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かよの「いっぽ、にほ」

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カテゴリ:議会( 22 )

折り返しスタート

6月議会は6月14日、農林水産事業の不祥事に対する市長のお詫びの言葉で始まりました。
相次ぐ不祥事に気持ちが重くなるのは庁内で働く人たちにあるのは正直なところでしょう。それは市長の声のはきや議場にいる当局幹部の表情などからも感じられます。でも反省しているからもう良いでしょう。とはなりません。それはやはり行政も議会も、市民に対してきちんと説明を果たす義務がありますから。
一日も早い全容解明と、全庁的な防止対策がなされること。それしか信頼回復の道はないと思います。

市議になって2年がたちました。
2年前のこの6月議会、初めての世界に飛び込んで、議会の流れ、慣例、用語などなど新しいことだらけで戸惑いや焦燥感いっぱいの自分を思い出しました。

一般質問の準備で市職員のところに話を聞きに行ったり、教えてもらったりするにも内心ドキドキ。色々知らないのは当然なのですが、あまりに無知すぎてただ「教えてください」では恥ずかしいから、事前にできるところまでは下調べして、聞きたいことを明確にして本題の核心に迫れる材料を集める、ということをやってきました。
2年たっても、おそらくずっと「これでいい」と思えることはないと思います。失敗し、恥もかいて、悔しかったら勉強して、コツコツ、それこそ「いっぽ、にほ」と歩んでいこうと、開会日を終えた夜、そう思いました。

今議会の一般質問では、予てから要望を伺っている子育て支援の充実について質問します。
学童保育の受け入れを4年生以降もしてほしい。
体調が悪い時など急な時に子どもの一時預かりをしてほしい。
病児保育をもっと充実させてほしい。
などなど
必要性の訴えと実現に向けての提案をしようと思います。




by maekayoblog | 2019-06-15 23:47 | 議会 | Comments(0)

明日から一般質問

いよいよ明日から12月市議会一般質問が始まります。
たとえお寄せ頂いた声が一人の声であっても、それが必要なことであれば市政に届ける、というのが議員の大事な仕事だと思っています。
そして一般質問はその仕事をするうえで議員にしか与えられていないとても重要な権利です。
ですからその権利をフル活用して住民の願い実現のために、田辺に限らず共産党の議員たちは毎議会必ず一般質問を行います。
議会は3か月に一回ですが、とくに私のような1年生議員はほとんどのテーマが新しく、そのつど法律を予備知識として入れたり、国の方針と財政措置、他市町のことを調べたり、としているうちに、次の議会があっという間にやってきます。子どものこと家のことにちゃんと時間を割きたいし、自身のやりたいこともありますが、この議会がが終わったら…と思いながらもなかなかそのようにはできません。「あ~、ちょっと数日逃亡したい!」と冗談にも言葉に発して発散しています💦

あ、気が付けば愚痴に?? いけませぬ、いけませぬ…。
さぁ質問の原稿を仕上げにかかります!
今回の一般質問の登壇日程をお知らせしますね。
ぜひ傍聴にお越しください。事前の申し込みはいりません。
傍聴席の埋まり具合は、当局やほかの議員にとって、市民の関心度のバロメータにもなっています。

★久保ひろつぐ 12月7日(金)14時頃

1.高齢者の健康寿命向上に外出支援と乗り合いタクシー 

2.田辺の漁業とカツオ漁


★前田かよ 12月10日(月)13時

1.小中学校における学校図書館の整備充実について

2.市民との協働の街づくりについて

3.市民に寄りそい費用も節約できる市庁舎整備の提案



★かわさき五一 12月11日(火)11時頃

1.市民の税金を大切にする政治を


市議会のホームページからもご覧いただけます。







by maekayoblog | 2018-12-06 10:33 | 議会 | Comments(0)

初めてですよね。

市政課題とりわけ庁舎移転問題への取り組み、知事選挙と一息入れる間もなく12月議会が開会しました。

議会の最初は29年度決算の採決で、合併以来初めて?の決算不認定となりました。
今年5月に発覚した水産課の事業「イセエビ放流事業」と、漁場のごみを処理する「海面環境保全事業」の費用水増の不正請求に対する会計処理が理由です。

考え方として、
決算の一部に問題があるがために、決算そのものを認められない。
というのと、
一部問題があるけれどその他のものは良いと思われるので、決算は認める。
という二通りが考えられますが、議決が前者、後者のどちらになるのか気になるところでした。
(気になること自体よろしくないのですが…)

今回、問題の決算は一部修正されましたが、不正の全容も原因も明らかにされていません。そのような状態で決算を認めるわけにはいかない、ということで全会一致で不認定となりました。
合併以来初めてのことではないでしょうか。議会のチェックが効いた瞬間でした。今後、全容が明らかになれば、その原因が検証されることになります。その時どこまで議会としてメスを入れられるか、チェック機関としての議会の本気度が試されるのだと思います。

議会が終わって、「原発ゼロ、核のゴミいらん」講演会を聞きに白浜に突っ走りましたが、会場に入った時には小泉元首相の話はもう本題は終わっていました。ただ一つ、「人は学べば変わる、僕が原発はだめだと分かったように」と話されていたことがお土産となりました。

明日は一般質問の通告です。
今回は3つのことを取り上げます。
一つ目は、ご要望を頂いて、小中学校における学校司書(図書室の司書)の配置について
2つ目は、これまでの議会を通して感じた「市民との協働の大切さ」について
3つ目は、「市民に寄りそい経費も節約できる市庁舎整備の提案」について

いずれも当局は腰が重かったり頑として受け付けない案件で、行く道は険しいです。
でも託された思いを届けて少しでも時間がかかっても前に進めようとするのがこの仕事の使命、と肝に銘じて取り組みます!







by maekayoblog | 2018-11-29 01:35 | 議会 | Comments(0)

市議団ニュースを発行しました。

市議団ニュース11月号を発行しました。
今回は、市庁舎整備について皆さんのご意見を広くお聞かせいただきたく、アンケートを実施することになりました。
それにあたって、市庁舎整備についての様々な問題点と、共産党市議団の提案を掲載しています。
ぜひ読んでいただいて、アンケートにもご協力をお願いいたします。
アンケートのご回答は先日新聞折り込みしました市議団ニュース紙面の「アンケート回答はがき」を切り取って郵送いただくか、
Webでのご回答は、下記をクリックしてください。
アンケートに回答する

市議団ニュースは日本共産党田辺市議団のホームページにも掲載しています。

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by maekayoblog | 2018-11-25 21:17 | 議会 | Comments(0)

市議団ニュースを発行しました。

市議団ニュースを発行しました。
下記ホームページからご覧いただけます。
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by maekayoblog | 2018-11-02 04:25 | 議会 | Comments(0)

決算審査Vol.2

平成29年度決算二日目の審査に臨みました。

二日目は教育関係の審査でした。
子どもたちに豊かできめ細やかな教育を施すためには、多忙極まる教員の働き方を改善する必要があることは、文科省はじめ市の教育委員会でも認識を同じくしています。
解決の手立てとして一番重要なことは教員数を増やすことですが、これは現在の定数法が改善されなければなりません。それを求めつつ市町でできることとして、今回は私は所管事業の中で学校図書館の司書、部活動の外部指導員、スクールカウンセラーの増員の必要性を質疑しました。

市では学校図書司書を配置するようになって今で3年目、司書数は現在3人のみで、2年ごとに配置校を変えて効果検証を行っているとのことですが、配置校を変えていくことで得られる効果は、各校図書室の環境整備とのことでした。それを全市的にするにはあと6年かかり、その後の司書増員の計画についてはされていないということでした。環境整備によって子どもたちの本に親しむという効果は、6年を待たずとももう出ていることから、司書数増員にシフトチェンジすることを提起しました。

部活動の指導員やスクールカウンセラーに関しては、学校現場のから要望によって県に申請しているとのことですが、学校長や教員自身の働き方に対する意識にばらつきがあることから、過重労働解消を教育委員会として主導的に呼びかけ増員していく必要があることを訴えました。

討論では一般会計では昨年秋から実施された子ども医療費助成の課題について最大限の評価をして賛成しましたが、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計には反対しました。特別会計への反対は私一人だけでした。

数字とにらめっこの日々が続いて、質疑にもエネルギーを費やし気が張っていたので、終わると急に体が重くなったような感覚になりました。
ちょうど田辺市展が開催されていたので、書道・華道・彫刻の展覧を見に行きました。おもわず「うわぁステキ…」と感じる作品をたくさん拝見して心が癒されました。同時に田辺の文化の豊かさを改めて感じました。

夜は文教厚生員会での懇親会でした。議会では真剣勝負で議論にも熱がこもりますが、その場を離れると皆さんそれぞれの素敵な個性でお付き合いさせていただけて、有意義な飲ミュニケーションとなりました。また明日からしっかり勉強していこうと、元気を頂きました。



by maekayoblog | 2018-10-06 12:01 | 議会 | Comments(0)

決算審査

平成29年度の決算審査初日を終えました。

決算審査はその年度分の事業にかかった経費について、効果や課題を明らかにして次年度以降の事業につなげる大事な審査です。
文教厚生委員会の所管部分だけでも相当の量なのですが、その中から特に住民の方からご意見を頂いていたり、課題に思う事柄を取り上げ質疑しました。

今日は主に厚生関係の審査で、学童保育、病児・病後児保育、特定不妊治療、介護保険などを取り上げました。

学童保育が開設されているところでは、まず6年生までの受け入れ要望がある中、3年生までしか受け入れがなく、長期休暇になると通っている学校の学童に入れない。など保護者のニーズにこたえきれていません。しかも発達において課題を抱える子どもが増加している中、指導員には専門性が求められ、物理的精神的にも負担の多い仕事でありながら、非常勤であるために賃金が年間111万~187万円と非常に安く、募集をかけても確保できないということもおこっています。世帯主の扶養の範囲で働きたい、という働き方のニーズももちろんありますが、何よりも学童が子どもたちの安心できる居場所となるためにも、雇用の改善を求めました。

病児・病後児保育は毎年利用者が増え続け、決算額も増えています。H26年のニーズ調査では緊急時に祖父母世帯に預けることについて、身体的負担や時間的制約や精神的負担をかけていることに「心配である」と答えた保護者が56.8%にのぼること、実際に「緊急時に預かってくれるところがあると安心して働ける」という声が多くあります。そのようなことから広大な田辺市でこの事業が一ヶ所しか行われていないというのは、不足なのではないかと訴えました。そして今年行われるニーズ調査で、病児保育のニーズについての詳細な調査を求めました。

特定不妊治療助成に関しては、一昨年から助成が充実されていますが、それでもまだまだ収入的に余裕のあるカップルにしか受けられないような高額な治療です。しかも市内には治療に対応している施設がなく、近くて和歌山市、それ以遠になると近畿圏へ通うことになるため、交通費も助成対象とすることを提案しました。

色々事前に聞き取りをし、今回は質疑しなかった事柄もありましたが、体力・根気のいる審査で頭痛の鎮痛剤を飲んで挑みました。
明日は教育関係の審査です。引き続き頑張ります!

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by maekayoblog | 2018-10-04 14:01 | 議会 | Comments(0)

街づくりの委員会が街づくりを考えない?

122億円という高すぎる市の市庁舎整備事業案に対し、共産党市議団は今議会で「市民に寄りそい、費用も節約できる庁舎整備の提案」を提起しました。これは、市民の声や現状に配慮し、旧市内に7か所程度、公民館や市民総合センターを活用した旧町村のような行政局機能を持たせ、窓口一つで様々な住民サービスや相談を可能にするものです。さらに行政が住民の近くにいることで地域住民と直接的に街づくりを行え、災害対応も速やかに行える、というものです。そして住民と直接的なかかわりを要しない執務中心のシンプルな庁舎を、災害時、緊急輸送ルートとなる国道号田辺バイパスに近い場所に置くことで、災害拠点機能が確実になります。そして市案のような大きな総合庁舎でなく費用も格段抑えられるため、100%地元の会社で設計・施工が可能になり、営業中のホテルを廃業にする必要もなく、地域経済に大いに貢献できるという対案です。

この提案を、9月6日に記者発表し紀伊民報にも取り上げられました。市民の方々からの反応が良く、「こんな発想があったなんて。」「ちかくに行政がいてくれてたら安心や。」「122億なんて高すぎる、あんたら頑張って!」等々嬉しいお声を頂きました。

そして今日(9月20日)議会本会議において、市庁舎の位置を東山と条例を変えることの採決前に、新庁舎整備及び街づくり等特別委員会で審議が行われました。
共産党市議団が提起した案について、特別委員会で議論することを求めていたのに対し、その是非について委員の発言を文字化しておきます。

安達委員(くまのクラブ):共産党の提案は特別委員会とはかけ離れたものであるので、議論する必要がない。
北田委員(清新会):先日川﨑議員の一般質問で共産党の提案を聞いた。その後、紀新・清新の会派で自分たちの答えを出したので、改めてここで議論する必要はない。
二葉委員(誠和会):一般質問で提案を受けたので、もう議論はいいのではないか。
浅山副委員長(篤志会):私たちも同じく必要がないということです。

議論する中でかくかくしかじかの不備、課題がある、というならまだ理解できますが、議論もせずに否定するとは不誠実極まりありません。しかも提案は庁舎整備で街づくりを考えるものであるのに、「街づくり」という名前が付いた委員会でありながら、議論する必要がないとの発言には唖然としました。市が市民の意見を聞かずに決めた東山への庁舎移転を、ただ追認するだけの姿勢には今日ほど情けなく感じたことはありません。市民のための庁舎整備、市民のための街づくりと考えれば「追認」という議会の議員の権限や責務を放棄することをためらうはずです。あなたが選んだ議員は、あなたの目線に合わせてくれていますか?

by maekayoblog | 2018-09-21 01:19 | 議会 | Comments(0)

エアコン設置を早く

9月11日に行った一般質問二つ目の項目は、
「小中学校におけるエアコン整備計画の見直し」についてでした。

今年の夏は今まで以上に暑かったですね。
小学生のお子さんの保護者の方々から、「エアコン早く付けてもらわれへんのかな~。」「もう限界よ。」とのお声を複数頂きました。
温暖化から今後ますますの酷暑になれば、子どもたちの健康にもかかわると考えていたところ、今年7月には愛知県豊田市の小学一年生の男児生徒が熱中症でなくる事故もあり、質問として取り上げることにしました。

いくつかの学校を訪問し、保健室への来室状況や室温のこと、学校が行っている熱中症対策など、様々なお話を伺いました。
その中で印象的だったのは「自然環境は年々厳しくなっていくのに、学校環境は変わらないままで、どうぞ子どもたちが一日無事でありますように、と祈るような気持ちです」との言葉でした。

学校へのエアコン設置は、秋の臨時国会でエアコン整備にかかわる補正予算が成立するれば、「早く設置してほしい」という保護者からの声を紹介して、計画の前倒しを訴えました。
教育委員会からは、補正予算が成立すれば計画を前倒しできるよう業務を急ぐ。と嬉しい答弁を頂きました!
特別教室への対応については、電源設備は現在の設計段階対応をしているとのことですが、設置の計画まではされていないとのことで、様々な手法で早期設置を行っている自治体の例も紹介しながら、田辺市での対応を訴えました。

by maekayoblog | 2018-09-12 12:09 | 議会 | Comments(0)

「防災」って便利な言葉?

9月10日に行った一般質問のご報告です。
今回のテーマは二つ。
1.「文里湾横断道路整備計画における防災の位置づけについて」
2.「小中学校におけるエアコン整備計画の見直しについて」

今回の質問で市の答弁から明らかになったこと

●海の上に橋を架け、避難路・避難場所とした例は全国にない。
●係留している海上保安庁の巡視船が湾外へ出る航路上に橋を架ける、という例も全国にない。
●避難路・避難場所にする、としながらも市は橋の高さを考える際には地震・津波は考慮していない。
●「海から離れる」という避難方法が橋の計画と矛盾するので、市はこれを整理するために「津波避難困難地域解消計画」を策定した。
●でも、文里の避難困難地区には避難行動要支援者はいない。
●同地区内の福祉事業所には支援の必要が高い知的・精神の障害を持つ方が多く、「逃げる」こと自体が困難なため、高台移転を要望している。

これらが明らかになると、市がこれまで「文里地区の要配慮者が逃げ遅れた際に逃げる際の避難路・避難場所として必要」という論拠が使えなくなり、かわりに「選択肢の一つ」と言わざるを得なくなってきました。

なぜ計画に「津波からの避難路とする」などと防災を理由付けしたのか。それは、南海トラフ特措法による防災のための予算を使えるようにするためで、本気で防災を考えていないことがあけすけとなりました。
こうしたことから、本気で命を守りたいと考えるのであれば、効果が不確かなことに数百億もかけるより、高台移転、ブロック塀改修の補助率を上げる、高台への避難路を整備するなど、より効果の高い防災対策をするべきだ、と訴えました。

あれば便利とは多くの方が思うことで、正直私もそうです。でも「最小のコストで最大の効果」、というのが自治法で定められていて、市もよくそのことを言います。100億円以上もかかる橋が「最小のコスト」かどうか、なかなか判断がつきにくいですが、考えてみてください。例えば昨年10月から実施された子ども医療費助成は約1億円の事業です。これを市は「財政が厳しいから」という理由で、多くの市民の願いでありながら実施するまでに10年かかっているのです。田辺市は今、庁舎整備に122億円、景観まちづくり刷新事業に40億円、そこに新武道館、文里湾横断道路…と「田辺市の財政大丈夫?」と心配の声も聞きます。そのようなことを考えると、避難路・避難場所の選択肢のひとつ、という文里湾横断道路計画は、大きなコストと言えるのではないでしょうか。

限られた財政で何を優先させるか、立場や環境によって考えは様々でしょう。私は市民の安心で安全な暮らしを守るという観点から、今後も取り組んでいきたいと思います。

二つ目の項目は次回でご報告します。



by maekayoblog | 2018-09-11 12:05 | 議会 | Comments(0)